









大橋重臣さんの、ざっくりとした編み目が、軽やかな共縁バスケット。
縁部分を竹や籐でまく「巻縁」が多く見られますが、このバスケットは編みヒゴをそのまま使う「共縁」仕上げになっています。
共縁仕上げにざっくりとした編み目が、さわやかで軽やかな印象です。
お茶菓子や果物を入れる盛りカゴや、小物などを入れる小さめの整理カゴとしておすすめです。
SIZE-
縦:約20cm
横:約20m
高さ:約9cm
-MATERIAL-
真竹
【商品の取り扱いについて】
◎国産の竹を油抜きして、天日で乾燥させた晒竹を使用しています。
◎汚れた場合は、水洗いをして風通しのよいところで陰干ししてください。
◎長期間使用しない場合は、カビが生えないように湿気の少ないところで保管してください。
※こちらの商品は、一点一点作家による手づくり品です。
そのため、素材の色合いや風合い、形状、模様、サイズなどは一点ごとに微妙に異なります。
お届けする商品は商品ページの写真と全く同じものにはなりませんので、ご了承の上ご購入をお願いいたします。
ひとつひとつの手作業により生まれる作品それぞれの表情を、是非お楽しみください。
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大橋 重臣 Shigeomi Ohashi
1973年 福岡県生まれ
1996年 九州芸術工科大学工業設計学科卒業
1999年 竹工芸家早野久雄氏に師事
2000年 九州クラフトデザイン展(00年~03年入選)
2003年 MGMホテル(ラスベガス)竹の照明器具「NEST」を設置
(澤田広俊氏とのコラボレーション)大分県別府市にて独立
2006年 若手竹工芸家グループ『BAICA』を結成
2007年 「Feel japan’s beauty―竹」展(イタリア・ミラノ・ガレリア・デル・オルソ)
2009年 BEPPU ART AWARD グランプリ
2012年 平成24年度 全国伝統的工芸品公募展 日本商工会議所会頭賞
2014年 第12回大分アジア彫刻展 豊後大野賞
2015年 伝統的工芸品「別府竹細工」 伝統工芸士に認定
平成27年度 全国伝統的工芸品公募展 経済産業大臣賞