












小林真弓さんの、亀甲くずしという編み方で編まれた竹かごバッグ。
亀甲くずしとは、亀甲編みから竹ひごを一本抜いて編む編み方です。編み目が鉄線の花の形に似ていることから、鉄線編みとも言われています。
竹の表面は、みがきという作業で皮を削り取り、カシューナッツを原料としたカシュー塗料で塗装をしています。つるっとした皮付の真竹のかごとは、また違った印象です。
落ち着いた色味と規則正しい編み目がモダンな雰囲気で、洋装和装のどちらにも合わせやすいです。
500mlのペットボトルを立てて入れることができ、財布、携帯、ipad、ポーチ、ハンカチなど、必要最低限の持ち物を収納できます。
バッグの内側に籐でかがった結び目が出ていますので、内袋や風呂敷などをご使用ください。
-SIZE-
幅:約8cm
横:約31.2cm
高さ:約22cm
-MATERIAL-
本体:真竹
塗装:カシュー塗装
【商品の取り扱いについて】
◎濡れた場合は水気を拭き取り、風通しの良い場所で陰干しをし、十分に乾燥させてください。
◎直射日光にあてることは、竹ひごの割れ等の原因になりますので、避けてください。
◎長期間使用されない場合は、湿気のない場所で保管してください。
◎ご使用の際は、籐でかがった結び目がバッグの内側に出ていますので、内袋や風呂敷などのご使用をおすすめします。
※こちらの商品は、一点一点作家による手づくり品です。
そのため、素材の色合いや風合い、形状、模様、サイズなどは一点ごとに微妙に異なります。
お届けする商品は商品ページの写真と全く同じものにはなりませんので、ご了承の上ご購入をお願いいたします。
ひとつひとつの手作業により生まれる作品それぞれの表情を、是非お楽しみください。
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小林 真弓Mayumi Kobayashi
1976年 愛知県名古屋市生まれ
2006年 大分県竹工芸訓練支援センター 卒業
伝統工芸士 森上仁に師事
2007年 竹工芸訓練支援センター 研究指導課 修了
2009年 竹千代工房として独立
現在は名古屋で活動。
主に東海地方のデパート、ギャラリー、クラフトマーケットにて販売。