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紺
残り1点
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白
残り1点
安部仁美さんの、伝統的な網代編みと、革の持ち手の組み合わせがオシャレな竹かごバッグ。
真竹を油抜きし、天日で乾燥させた白竹を丁寧に編み込み、竹の表面の皮を残したヒゴと、皮を磨いたヒゴを、横に縞模様が出るように編んでいます。
持ち手は、イタリアのタンナーによって鞣された、上質な牛革を使用しています。
伝統的な網代編みと牛革の組み合わせは、モダンな印象で、洋装から和装まであらゆるシーンでお使いいただけます。
また、革ひもを底部分まで一周させることで、安定感があります。
適度なマチがあり、長財布やポーチなども入るので、収納力も十分。女性作家ならではの視点でよく考えられた、使い勝手のよい仕上げになっています。
内袋はついていませんので、その日の服装や気分に合わせ、コーディネーもお楽しみください。(籐でかがった結び目が、バッグの内側に出ていますので、内袋や風呂敷などのご使用をおすすめします。)
竹バッグは、使っていくうちに、2種類のヒゴの色の濃淡が出てきます。持ち手の革は、つやが増し、深い味わいとなります。時間の経過と共に、色の変化や表情を楽しんでください。
SIZE-
高さ:約17.5cm
横:約24.5m
幅:約12.5cm
-MATERIAL-
本体:真竹
持ち手:牛革
縫い糸:麻糸
【竹バッグの取り扱いについて】
◎竹は湿気に弱い為、濡れた状態にしておくとカビの原因となります。カビが発生した場合は、水洗いをして風通しの良い場所で陰干しをし、十分に乾燥させてください。
◎直射日光にあてることは、竹ひごの割れ等の原因になりますので、避けてください。
◎長期間使用されない場合は、湿気のない場所で保管してください。
【革の持ち手の取り扱いについて】
◎濡れた場合は、乾いた布で押し当てるようにして拭き取り、風通しの良い場所で陰干しをし、乾燥させてください。
◎湿度の多い場所は、カビの原因となりますので、直射日光を避け湿気のない場所で保管してください。
◎ご使用の際は、摩擦により色移りする可能性がありますので、ご注意ください。
◎基本的にクリーム等を塗る必要はございません。
※こちらの商品は、一点一点作家による手づくり品です。
そのため、素材の色合いや風合い、形状、模様、サイズなどは一点ごとに微妙に異なります。
お届けする商品は商品ページの写真と全く同じものにはなりませんので、ご了承の上ご購入をお願いいたします。
ひとつひとつの手作業により生まれる作品それぞれの表情を、是非お楽しみください。
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安部 仁美 Hitomi Abe
1974年 大分県生まれ
1995年 女子美術大学 短期大学部 生活デザイン専攻 卒業
2012年 大分県竹工芸訓練支援センター 修了
2015年 日出町のアトリエにて制作活動を始める